ブログ詳細 Blog

「B-42」「小さき者の勇敢な飛行」、異なる表現が魅力のふたつの作品。

  • 社会貢献・地域貢献

浜松町オフィスの『BellChild Gallery in Hamamatsucho』には、NPO法人「虹色の風」のアート作品を展示しており、作品は年に数回掛け替えられます。今回も2作品を展示いただきました。どちらも異なるテイストで、それぞれの個性や自由な表現を楽しむことができます。

B-42

今回展示された「B-42」は、前回ご紹介した作品と同じシリーズとなる作品です。こちらは、本物のノートの1ページにペンで描かれています。

大きな円形のモチーフを中心に、文字のようで文字ではない模様、小さな音符を思わせる模様がリズミカルに描かれ、独特の世界観を生み出しています。

一見すると、メモやアイデアスケッチのようにも見えますが、緻密な線の重なりが印象的で、見る人によってさまざまな解釈が生まれ、自由な想像を楽しめる作品となっています。

小さき者の勇敢な飛行

深い青色の世界に、カエルが乗った気球のような乗り物が浮かび、周囲には小さな惑星や城を思わせる島々が描かれています。全体がやわらかく光を放つような色彩で表現され、幻想的な世界観が印象的な作品です。

作者は、次のようにコメントしています。

「『小さき者』は障がいを持った自分をイメージしました。色々な事に挑戦したり勇気を持って生きる事は希望につながり、諦めずに飛行していきたいと思う気持ちで書きました。」

カエルは作者自身を表し、気球のような乗り物は希望で未来へ進む姿を象徴しているようにも感じられます。

作品タイトルにある「勇敢」という言葉が印象的です。不安や困難があっても前へ進もうとする作者の思いが伝わってきました。

ぜひ、それぞれの作品が描く世界観をお楽しみください。